マイクロソフトの面接で出題された橋渡りパズル、あなたは解けますか?
2025-12-08
The Counterintuitive Solution Most Engineers Miss
出典: Can You Solve This Riddle from A Microsoft Interview?
この問題は、実際にマイクロソフトの採用面接で使われたと言われている論理パズルです。多くの候補者が苦戦したという難問に、ぜひ挑戦してみてください。
問題
真っ暗な夜、4人の人が狭い橋の片側に取り残されています。彼らの手元には松明(たいまつ)が1本だけ。橋は同時に2人までしか渡れず、松明なしでは暗闇で橋を渡ることはできません。
さらに、橋を渡った後は、誰かが松明を持って元の場所まで戻り、次のペアに渡さなければなりません。
4人それぞれの橋を渡る速度は異なります:
- Aさん:1分で渡れる
- Bさん:2分で渡れる
- Cさん:5分で渡れる
- Dさん:10分で渡れる
2人で一緒に渡る場合は、遅い方のペースに合わせて進まなければなりません。
さて、4人全員ができるだけ早く橋を渡るには、どのような順番で渡ればよいでしょうか?
(答えを見る前に、じっくり考えてみてください)
解答と解説
多くの人が陥りがちな罠は、「速い人が何度も往復すればいい」と考えることです。しかし、それでは最適解にはたどり着けません。
重要な気づき
最も遅い2人(5分と10分)は一緒に渡らせるべきという点が、このパズルの核心です。もし彼らを別々に渡らせると、10分という長い待ち時間が複数回発生してしまい、全体の時間が大幅に増えてしまいます。
最適解(17分)
第1段階(2分経過)
AさんとBさんが一緒に渡る → 2分第2段階(3分経過)
Aさんが松明を持って戻る → 1分第3段階(13分経過)
CさんとDさんが一緒に渡る → 10分
※ここがポイント!最も時間のかかる10分を1回だけで済ませる第4段階(15分経過)
Bさんが松明を持って戻る → 2分第5段階(17分経過)
AさんとBさんが再び一緒に渡る → 2分
合計時間:2 + 1 + 10 + 2 + 2 = 17分
なぜこれが最速なのか
他の順番も試してみると分かりますが、どのような組み合わせでも17分を下回ることはできません。遅い2人を分けて渡らせると、必然的に10分の待ち時間が複数回発生し、全体の時間が延びてしまうのです。
この問題の美しさは、直感的に「速い人が何度も往復すればいい」と思いがちな発想を覆し、「遅い人同士をまとめる」という逆転の発想が必要な点にあります。
いかがでしたか?このような論理パズルは、単純な計算力だけでなく、問題の本質を見抜く洞察力と、固定観念にとらわれない柔軟な思考が求められます。マイクロソフトがこのような問題を面接で使うのも、候補者の問題解決能力を多角的に評価するためなのでしょう。
あなたは正解にたどり着けましたか?